製作事例

数量限定バッグのポリカーボネート製部材を小ロット製作

高品質小ロットのブランドバッグ装飾品

基本情報

地域:
関西
業種:
日用雑貨
成型品:
バッグの装飾品
  
素材:
アルミ
取数:
非公開
サイズ:
金型:600㎜×420㎜
カット寸:180φ

今回は数量限定生産のバッグに使用するポリカーボネート製の装飾品用の真空成型金型を製作した事例です。

数量限定(小ロット)生産なので初期費用を抑えたい

関西のアパレル関係のデザイン会社様から、「バッグの装飾品を真空成型で作れませんか?」とお問い合わせをいただきました。

製作するのは、国内外でも有名なブランドの限定生産モデルのバッグに使用するポリカーボネート製の装飾品でした。

当初は、インジェクション成型での製作を検討されていたそうですが、小ロットの限定品を製作する場合、型を作る初期費用がかさみ、予算をオーバーしてしまうので、安くできる方法を探していたそうです。

その時、弊社HPをご覧になって真空成型を知り、「このデザインは真空成型で出来るのではないか」と思われ、お問い合わせをいただきました。

打ち合せを重ねながらポリカーボネート用の真空成型金型を設計・製作

バッグ全体のデザインデータを支給していただき、ご担当者様と装飾品の設計について打ち合わせを重ねました。

バッグへの取り付け箇所の設計や、出来るだけ目に触れる部分に影響の出ない成型方法、トムソン抜型を使った外周処理をご提案いたしました。

ブランド品としてキズなどのないきれいなものを作ってほしい」とのご要望がありましたので、アルミの型を加工機で削り出した後、成型時にポリカーボネートの表面に傷が出来ないように、直接手作業で表面を磨きました。

トムソン抜型も、自社内で製作を行ないますので、成型品や金型の図面を共有し、きっちりとしたものを作ることが出来ました。

型製作費が安い真空成形で小ロット生産でもコストを抑えられた

今回は、ブランドバッグに使用するポリカーボネート製装飾品の真空成型金型を製作しました。

完成したバッグを拝見したところ、非常に高級感のある仕上がりになっており、先方様にもご満足いただけたようでした。

真空成型と言うと、部品やトレー、パッケージなど、どちらかと言うと消費者の目に直接触れない、注目されない部分に使われるものを作るイメージがあるかもしれません。

しかし、今回のように、型の設計や成型方法にこだわり、それ自体が製品となる、完成度の高い成型品を製作することもできます。

もし、小ロットでのポリカーボネート製品の製作方法にお困りでしたら、ぜひ一度、真空成型をご検討されてみてはいかがでしょうか。

形状や材質により向き不向きはありますが初期費用としてかかる型製作費用が5分の1~10分の1程度安くなるので、量産向きのインジェクション成型より低コストで製作できるかもしれません。

小ロットのポリカーボネート製品用の真空成型金型を作るなら水谷製作所へ